INTRODUCTION


旧小杉町役場(現射水市)
  活きた資料館を目指して
「郷倉アート資料館」へようこそいらっしゃい
ました。このホームページでは明治から
昭和にかけて活躍した日本画家郷倉千靱と、
その娘で今なお現役で制作し続けている郷倉
和子のこれまでの軌跡をご紹介するものです。
それに加え、ただ過去の出来事を記録し公開す
るだけでなく、様々な形で千靱の出身地である
富山県小杉町(現射水市)の方々に活用して
いただけるような資料館を目指してゆきたい
と思います。
     千靭の横顔   


郷倉千靱(70歳代)

        「初期は花鳥画に秀で、晩年は仏画にお
        いて画境を開いた学者肌の作家」という
        のが千靭を語る時の通説となっているよう
        です。しかし千靱を間近に見てきた人達は
        評伝からはうかがい知れない千靱の姿を
        見ていたようです。この機会に、あまり触
        れられることのなかった「直感と行動力に
        満ちた独立独行の人」という新たな側面
        にも光を当てます。
 
 
 
            
かつての富山県小杉町下条川(現射水市)
  文化は風土と感謝から
風土が人間をはじめ芸術や文化を育むことは
よく知られているところです。
郷倉千靱と和子が父娘二代にわたり絵描き
として続けて来ることができたのも郷土の 皆
様のお陰だと思います。
その感謝の気持ちとして、千靱、和子の作
品によって小杉町(現射水市)の文化振興の
お役に立てればと考えています。
     日本人作家と地域性について  


富山県小杉町(現射水市)塚越への道 1967年

        深い自然観察に基づいて描くという方法
        はこれまで日本人 である作家の根幹を
        なしてきた制作態度のように思われま
        す。その土地独特の自然や生活環境は
        出身地作家にとって今もなお感性と技法
        を育む源泉であり続けるでしょう。当サイト
        では、富山の地域的な特色とそこから生
        まれた芸術との関係について専門家の
    ご意見をうかがいながら考えてみたい
   と思います。
 
 
 
 

 

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